電源装置、という言葉は、私たちにとって、耳馴染みのあるような無いような言葉です。では、どのような意味なのでしょうか。
電源、という言葉を使ったことがある方は、ほとんどだと思います。電気を使って生活している私たちにとって、電源は生活必需品だからです。しかし、電源装置は、一味異なります。電源装置とは、電子機器に合わせた電圧を送るための装置のことです。コンセントから供給される電圧は、決まっています。それを変更することはできません。しかし、電子機器は、それぞれによって、対応している電圧が異なります。ですから、コンセントから電気を送る場合は、電子機器に合わせた電圧に、変更する必要があるのです。そのために使うのが、電源装置です。電源装置を用いることによって、簡単に機器にあった電圧に変換することができます。
電源装置としてよく用いられているのが、ACアダプターです。スマートフォンを充電する際に、コンセントに挿すものであり、大体が直方体のような形をしています。また、交流電流を、直流電流に変えるような装置もあります。大体がそのような装置を内蔵しています。なぜならば、電子機器は、直流によって動くからです。
ぜひ、電源装置について知り、活用しましょう。