外出の際には食事をすることが想定されており、人数が多い場合には使い捨ての食品容器を持参すると便利です。お弁当やお惣菜を購入して分けることが出来ますし、帰宅時には汚れた食器を持ち帰らずにゴミとして処分することが出来ます。花…
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軟包装の成長は始まったばかり
個人的にスタンディングパウチに包装された商品はとても使いやすいと感じます。実際、このことは顧客調査でも出ています。顧客のパッケージの好みとして、日常的にパウチの製品を求めているといいます。世帯で主要な買い物をする主婦層や…
小売業の食品廃棄を減らす取り組み
食品廃棄そのものを減らすのが一番です。廃棄する食品の埋め立てを無くすことも考えなければいけません。売れ残り商品を見直して、減らすことが第一のステップといえます。売れ残った商品は傷んでしまい、結局販売できなくなります。痛み…
包装業界の食品ロスへの挑戦
アメリカの大手スーパーは、自然食品、健康志向の消費者をターゲットにしていくようになりました。アマゾンの存在など、消費のあり方が変わっていくなかで、包装業界も変わっていかなければなりません。 ミレニアルズ世代とその子どもた…
包装とインターネットについて
包装が情報発信機能を持つようになると言われています。インターネットにつながるInternet of Packaging (IoP)の時代になるからです。在庫が随時にわかり、在庫のムダがなくなるなど、サプライチェーンの見張…
世論形成と海洋プラスチック憲章
戦略としてESG(環境、社会、ガバナンス)は、世論の形成という点で見逃すことができません。環境という点では、海洋プラスチック憲章を契機に、プラスチックへの対応g機関投資家の次の焦点になるという見方が出ています。花王の社長…
日本のフードロスの取組みと包装
日本のフードロスは、その量642万トンと推定されます。その内訳は、事業系331万トン、家庭系312万トンです。長年の商習慣であった3分の1ルールの見直しをしたり、賞味期限の表示を日単位から月単位へ変更するといったこと対策…
包装の技術
一つの包装された商品を考えた時、例えばみかんの缶詰めであるとすると、包装される商品(みかん)がどのようなもの(柔らかく潰れやすい、果汁が多いなど)でどのような加工がされるのか(皮剥き、種子・薄皮を取り除く、房毎に分けるな…
包装にQRコードは何のため?
2012年当時、コカコーラ社がスペインで販売する飲料商品の包装にQRコードを取り付けました。これはサッカーのヨーロッパ選手権があって、ファンが缶につけられたQRコードをスキャンすると、特設のモバイルサイトにリンクすること…
食品の鮮度保持の包装技術に期待
酸素、炭酸ガス、エチレン吸収包装、抗菌性包装といった包装技術、温度や湿度の時間履歴を示すもの、バーコードやQRコード、ネットを使用した情報やSNSを利用することも進んでいます。これらを利用したものをスマートパッケージと呼…